日本酒の歴史

日本の酒造りの始まりは「口噛み酒」だと言われています。読んで字の如く、口で噛んでお酒を造るのです。加熱した米穀を噛み、唾液の酵素により糖化させ、そこに酵母がつくことでお酒ができるというわけです。

このあと時代が進むにつれ酒造の技術も発展していきますが、昔の日本酒は布でこしただけのにごり酒が主流だったそうです。徐々に清(すみ)酒に変わって今の透明な清酒に変化しています。

日本酒の味を見る

日本酒の味を知るには、そのラベルを見ることがまず第一歩。実は日本酒に関する情報はたくさん載っているのです。

其の一、『日本酒度』
日本酒の甘口・辛口を知る上て最も基本的な数値。低くければ低いほど甘口、高いほど辛口となります。通常は-1.4~+1.4くらいで、-6以下ともなるとかなり甘口な味わいになります。

其の二、『酸度』
日本酒に含まれる乳酸、リンゴ酸などの総量。酸度が高い=酸っぱいということではなく、日本酒度と密接に関わっています。従って、日本酒度と酸度によって日本酒の味は千差万別に分かれているので。

其の三、『辛口・甘口』味わい
ずばりストレートに味わいがラベルに載っているものも多くあります。「濃醇甘口」「淡麗辛口」など様々ですが、先に述べた日本酒度、酸度などの数値によってその味わいは異なりますが、自分の好みの味わいをみつけましょう!